
宝くじや競馬に当たった賞金は雑所得
LOTOやサマージャンボ宝くじ、win5など競馬のようなギャンブルに当たったときの収入は雑所得。雑所得は給与所得より税率は高いですが、事業のように「経費」は差し引いた額が所得金額となります。宝くじや馬券を買った費用や交通費、研究のための資料代などは経費にできそうですね。
宝くじの高額当選者は税務署からお尋ねが来ることも
雑所得は20万円以下なら国税の確定申告は不要ですが、住民税の申告は必要です。また、競馬などで万馬券が当たったくらいではその名前が出ることはあまり無いと思いますが、宝くじの高額当選者は名前が出たりして、税務署にバレることがあるようです。
その場合、ちゃんと確定申告(白色申告)をしないと、税務署から「お尋ね」が届いたり、実際に税務署員がやってくることもあるようです。
win5当たった750人のために雑所得の計算方法をのっけておきますのでご査収ください。
1000万当たった人はだいたい180万円くらいが納税額になります。ちゃんと確定申告しないと税務署の人がガチで来るからヨロシクね。#win5#確定申告 pic.twitter.com/ubrMeejDLG
— ティリオン (@omuraizarr) March 10, 2019
ただ、900万円以上だと税率33%、最高税率45%となると、夢もしぼみますね。宝くじも公営ギャンブルも収益はほぼ自治体などに入るはずなのに。。。